【かづきメイク】REIKO KAZUKI かづきれいこさんメイクは脳を活性化させ「生きる力」を与えてくれる
メイクを通し「心」と向き合い自信持って積極的に!
現在、かづきさんは62歳。還暦を過ぎているとは思えないほどキラキラと輝きを放つ彼女だが、60歳を超えたころから「今後の人生」について考えることも増えたという。
「やはり、歳を重ねても自分で歩くことができて、自分の目で見ることができて、物が買えて、意見が言える。若いときのままの生活ができる人は幸せだと思います。だからいくつに
なってもとっておきのおしゃれをして、人と会って、たくさんおしゃべりして、笑って過ごし
たいですよね。戸籍上の年齢は世間の決めたもの。精神年齢はいくら若くてもいいんですから『歳だから』と自分で線を引いてしまわず、どんどん新しいことに挑戦することが大切だと思います」
年齢による思い込みを捨て、自分の生き方を貫き続ける。かづきさんが常に美しくあり続ける秘訣はそんなところにあるのかもしれない。
「日本では中学生までもが『歳をとるのがイヤ』と口にしたり、みんなが歳をとることを『悪』と感じています。これは、幸せに輝いて過ごしている中高年が少なくなったことも原因のひと
つだと思うんです。自分もあんな風になりたいと憧れる女性がいたら、歳をとることも怖くな
くなるはず。『歳をとると楽しいよ』『人生って捨てたもんじゃないよ』って教えてあげたい。
顔と心と体は密につながっていますから、顔がイキイキとすれば心や体にもパワーが湧いてきます。いずれは『老化』という言葉が『老華』に変わるくらい、日本中に元気な顔を増やしていけたらいいですね」
書籍紹介
- リハビリメイク生きるための技
(岩波アクティブ新書)
- 日本人の顔のつくりかた
(PHP研究所)
- 医療スタッフのためのリハビリメイク
(克誠堂出版)
- 50代から15歳若返る!!かづきれいこの「かんたん美顔テープ」プレミアムメソッド
(主婦と生活社)
- かづきメイク究極テク
(幻冬舎)