日本ヒューマンセレモニー専門学校

住所:平塚市八重咲町7-30
電話:0463-27-2002
HP:http://www.humanceremony.ac.jp/

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模擬葬儀など実践を重視した授業内容で在学中に葬祭ディレクター2級を取得

日本ヒューマンセレモニー専門学校は、ブライダルコース、フューネラルディレクターコース、エンバーマーコースの3コースを備え、冠婚葬祭に携わる人材を育成している。2年間で座学と実技を通して葬儀全般について学ぶフューネラルディレクターコースでは、在学中に葬祭ディレクター技能審査2級の受験ができ、2013 年度には100%合格を達成。「当校は実践に基づいた授業を特徴としており、実際の斎場やお寺をお借りして、模擬葬儀の体験ができるのが強みです。これによって現場での心構えもできますから、就職しても学んだことと仕事とのギャップが少ないと感じる生徒が多いようです」と校務主任の米山誠一さん。最近では生前相談が増えているため、ファイナンシャルプランニングの授業も設けており、FPの資格を取る生徒もいるという。時代に合わせたカリキュラムも魅力で、地元・神奈川をはじめ、全国から生徒が集まっている。

友人のお父さんの葬儀に出たことがきっかけ

山下 賢都さん

実は理系の大学を卒業したのですが、就職活動をしているときに友人のお父さんが立て続けに2人亡くなり、葬儀に参列。その時に、きびきびと動いている葬儀社の方がとても印象的でした。でも、実際に勉強してみると、スマートなイメージとはまったく違って(笑)、大変なことばかり。とくに人前で話すのが苦手なので、司会の授業は苦労しました。また、実習での体験は、非常に勉強になりました。就職先は地元のJAに決まりましたが、何年か先に仕事に慣れてきても、ここで学んだことを忘れず、些細なことも手を抜かずにやっていきたいと思っています。


3・11を機に福島の実家の葬儀社を継ぐことを決意

佐藤 稔久さん

大学でプログラミングを学び、IT関連の企業に就職。その年に東日本大震災が起きました。私の実家は福島県いわき市の葬儀社で、祖父が創業し、父が2代目です。いずれは家業を継ごうと漠然と考えていましたが、まだ先のことだと思っていました。ところが、震災で実家の葬儀社の手伝いをした事で、早めに戻ることを決断。せっかくやるのなら徹底的に葬儀の知識を身につけたいと思い、この学校に入りました。すぐに地元で仕事についていたら、見えなかったものもたくさんあったと思います。2年間学んだことを生かして、地元で頑張っていきます

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