第八回 「お葬式映画に思う事」月イチ連載「村田雄麻の終活コラム」

第八回 「お葬式映画に思う事」

川崎清風霊園の村田雄麻がタブーなしで終活や葬儀、供養について斬る込む終活コラムです。


皆さんはお葬式や死を題材にした映画といえばどんな映画を思い浮かべるでしょうか。
同様の質問を30歳代から50歳代の知り合い何人かに聞いてみた結果と映画についての印象をまとめると下記のようになりました。
 
1.おくりびと
お葬式関連映画というと故人と喪主やその家族、地域、会社のごたごたをモチーフにした作品が多い中、メジャーな映画としてはほぼ初めて葬儀社にスポットを当てた作品。
本木雅弘さんが演じる納棺師を通じて葬儀社の裏方はそれほど特殊な仕事ではないという事を広めてくれた画期的な映画。
 
2.ゆずりは
モノマネのコロッケさんが本名滝川広志さんとして芸風を封印して出演した作品で葬儀社に働くことの意義を見つめたヒューマンドラマ。
葬儀社で働く方々が持つ職業意識の葛藤にスポットが当てられていて葬儀社をモチーフにすることはもはやタブーではなくなったと感じられる映画。
 
3.お葬式
今は亡き伊丹十三さんの監督デビュー作。
35年ほど前の作品ですが葬儀社と喪主のやり取りは実にリアルで、当時の葬儀社はこんなだったな、を感じさせる映画。
葬儀社あるあるが様々な場面にちりばめられていて今観ても古臭さを感じさせない映画。
 
私たちのように霊園の仕事をしているとこういったジャンルの映画は気になります。
但し、どうしても「こんなのは無いだろう」とか「これはある」という職業視点で見てしまいがちです。
そんな視点をもってしてもこの3作品は感情移入してしまえる珠玉作品です。
 
今年もそろそろ8月の旧盆を迎えます。
コロナ禍で旅行をキャンセルして家でのんびりと過ごす方もいらっしゃるかと思います。
そんな時にはせっかくのお盆ですから祖先を想い、こんな映画を鑑賞してみるのも良い過ごし方かもしれませんね。
その後は密にならないようにしてお墓参りもおススメします。
 
次回は「意外と楽しいお墓巡り」をお届けします。
 
 
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