(株)アーバンフューネスコーポレーション

葬儀を通じて遺された人々に勇気を与え、葬儀後も前向きに人生を歩めるよう支援。

東京都江戸川区上篠崎3-1-16
TEL:0120-72-2195

  • 会場を故人が趣味で描いた絵で飾り、リビングギャラリーのように演出。家族は故人を囲んで食事をし、故人がよく聴いていた 音楽をBGMに特別な一晩を過ごした 右下:昔ながらの大工職人の雄姿をうつしたウェルカムボード

本物のホスピタリティを追求しオンリーワン葬儀をプロデュース

創業10年の新鋭「葬儀社アーバンフューネス」は、すでに業界内はもとより、様々なメディアにも取り上げられ、注目を集めている。同社が取り組む命をつなぐ葬儀とは…

家族がしっかりと見送れる思い出に残るお葬式を提案

(株)アーバンフューネスコーポレーション2002年に創業したアーバンフューネスは、これまでの葬儀とは一線を画す、革新的葬儀サービスで注目を集めている。まずは1円単位まで詳細な見積書を提示する。そして葬儀にあたって「テーマ」を決める。〝100人いれば100通りのお葬式〟が合言葉。ひとつとして同じお葬式は存在しない。
たとえば、南の島が大好きだった人のお葬式では、会場に白い砂浜やヤシの木、ハンモックが飾られた。お焼香はヤシの器で、周りには貝殻や色鮮やかな南国の花が配されている。「これがお葬式の会場?」と一瞬、目を疑うが、参列者は故人と過ごした楽しい時間を思い起こし、「あの人らしい」と誰もが温かい気持ちで故人を偲んだという。
大の祭り好きだった男性のお葬式では、出棺の際に「送り太鼓」の生演奏で送った。会場に突然姿を現した、赤い半被姿にねじり鉢巻きの太鼓衆。そして、力強く鳴り響く和太鼓の音。驚きと感動に包まれた出棺となった。
決まりきった葬儀の流れに従うのではなく、故人らしく、うちの家族らしく送りたい、と思っている人は多いはず。具体的にやりたいものがなくても、アーバンフューネスではスタッフが一緒にテーマを考え、ゼロからつくり上げてくれる。誰にとっても一度しかないお葬式だからこそ、思い出に残る、「命」を見つめ直せるお葬式にしてみては?

野球を愛し、少年たちを愛し、地域を愛した男の花道を演出

故人は30年近くにわたり、地元の少年野球の監督を務めた。チームを巣立っていった多くの子どもやその親たちが駆け付けたお通夜の会場には、愛用のグローブやバット、ユニフォームなどを飾った思い出のコーナーが設けられ、チームが試合にときに使う大きな横断幕も。参列者は監督の愛用品や写真などをひとつひとつ手に取って眺め、別れを惜しんでいた。
告別式では、出棺時に会場に大きな映像が映し出され、学校があって出席できなかったチームの子どもたちが登場。ユニフォーム姿の彼らはいつも練習しているグラウンドで円陣を組み、監督への感謝の言葉を述べた後、「ファイトー、ファイトー、ファイトー!」と、エールを送った。教え子たちの声に包まれながら、監督は旅立った。

遺族と寄り添うことでつかめる故人の生きざま

社員全員のにがお絵アーバンフューネスコーポレーションは2002年創立の会社です。スタッフも若くて、平均年齢は30歳ちょっとくらい。葬儀社で働いた経験がある人はごくわずかですが、若い人材が集まってくるのは、当社の葬儀の仕事はホスピタリティの求められるサービス業だと捉えているからでしょう。
スタッフには常に、ご遺族に寄り添うことを大切にするように伝えています。打ち合わせではただお話を聞いてくるのではなく、「見て、聞いて、感じ取れ」と。担当者が打ち合わせから戻ったら、スタッフ同士のコミュニケーションの時間を多く取ります。社内ミーティングで情報を共有し、しっかりとした企画書を作成し、綿密に打ち合わせを重ねて施行する。このような作業を通して故人さまが亡くなったことをきちんと振り返り、残った人たちへと命をつないでいく。それが私たちの重要な仕事であると考えるからです。
事前相談にも力を入れており、お話を聞いたら、その方に必要な情報を集め、手づくりの資料をお届けします。このような仕事の仕方は非効率的かもしれませんが、まずはお客さまに信頼していただきたいですし、宗教についてももっと理解を深め、宗教家とお客さまとの橋渡し役にもなりたい。葬儀を通じて私たちも成長し、日本人が大切にしてきた文化を守っていきたいと思っています。

お客さまと一緒に考えながら家族の一員になったつもりで

谷花 美穂さん(39)

谷花さんお亡くなりになられた方はひとりひとり、家庭環境も家族構成も違いますので、ご葬儀は2つとして同じものがありません。セオリーどおりに行くものがないので、毎回ゼロからお客さまとお話をさせていただきます。アーバンフューネスのお葬式はコミュニケーションを一番大事にしています。勝手にこちらが全部やったりとか、お客さまにすべて考えいただくのではなくて、一緒に考えながら。先日も、お客さまと一緒にテーマを考え、お孫さんがそのテーマに合う曲を選び、テーマに合うお花を用意されたご葬儀がありました。みんなが一体感を持って、故人のためにいろいろ考えながら過ごす。そういうご葬儀は印象に残りますね。


故人の人生の素晴らしさを伝える残された家族のための葬儀

吉岡 雄次さん(28)

吉岡さん 当社では、テーマ性を持ってお葬式をプランニングしていきます。大切なのは、亡くなった方にはどんな人生があって、どんなところが素晴らしかったのか。残されたご家族には何が必要で、これからどのように生きて行って欲しいか。施行前ミーティングでは、そんなことまでじっくり担当者と話し合います。ひとつのお葬式に対して、そこまで時間をかけて作り上げる会社って、他にはないと思います。時間もかかりますが、簡単にやってはいけないと思っていますし、それだけひとつのお葬式にパワーをかけているからこそ、お客さまにも喜んでいただける。それを後輩にもしっかり伝えていかなくては、と思っています。

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