(株)和敬　光彩セレモ

自宅のリビングのような空間で過ごすアットホームな家族葬を実現

新たに誕生した光彩セレモ 緑ホールは、隣の浦和ホールと連動するお清め所や控え室として使用できるほか、20名までの家族葬に対応するホールとして好評を博している。１階をロビー、２階を式場、３階を控え室として使用でき、各階に式の様子やメモリアルＤＶＤを流せるモニターを設置。限られた空間で行う限られた人数での葬儀はアットホームで心温まる雰囲気に包まれ、亡くなる方が高齢化して会葬者が少なかったり、近所づきあいがないなどの理由で少人数の身内だけの葬儀を希望する人に喜ばれている。
「家族葬の最大のメリットは、親しい人だけでゆっくり故人を送れること。ただし、あとから亡くなったことを知った故人の友人や仕事関係の方への対応に追われるなどのデメリットもありますので、まずはきちんとご説明するようにしています」（光彩セレモ室長・松本純一さん）
「アートステージ生花部」を自社で直営する光彩セレモならではの華やかかつリーズナブルな生花祭壇は、もちろんコンパクトな緑ホールでも実現可能。他のホールと同様に、同社のモットーであるやメッセジを記した折り鶴を入れるなどのサービスも。故人の人柄や思い出などを短い文章にまとめたオリジナル会葬礼状や、故人の思い出の品を展示するメモリアルコーナーも人気だ。　細かいところまで行き届いたサービスを心掛けている同社では、毎回、ご葬儀に関する指示書を作成し、外部スタッフを含めた関係者全員が情報を共有。ご家族が納得のいく葬儀を実現する。直営式場使用料無料やプランの割引など他にもさまざまな特典がある同社の「光彩蘭カード」会員は、今なら入会費１万円が半額の５０００円なので、お見逃しなく。

残されたご家族が「明日からまた頑張ろう」と思えるご葬儀に

早乙女 崇さん

お葬式はいつも同じことをしているように思われがちですが、実はご家族によってまったく違います。しかも、ご不幸があって、何をしていいのか分からない状態のお客さまのご希望を察しながら提案していかなくてはなりません。真っ白な画用紙に、少しずつ色をつけていくような感じです。気を付けているのは、こちらは何百回と担当させていただいていますが、お客さまにとっては１回きりのご葬儀ということを忘れないこと。分からないことだらけだと思いますので、それを一緒に見つけていければと思っています。そして、残されたご家族が「精いっぱい送ってあげたから、明日からまた頑張ろう」と思えるご葬儀になれば嬉しいです。

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お客さまへの気遣いを忘れず信頼される担当者に

渡邊 佳英さん

まずはお客さまとのコミュニケーションをきちんと取ることを心掛けていますが、亡くなってすぐというのは、ご家族は体力的にも精神的にも疲れていらっしゃいますので、「ゆっくりお休みください」などの言葉をさりげなくおかけすることも忘れないように気をつけています。また、私自身の祖母の葬儀のときに感じたのですが、故人と一緒にいられる時間は意外と少ないもの。ですから式の前などに「お別れの時間は短いので、できるだけそばにいて差し上げてください」とお伝えするようにしています。目指すのは、お客さまから信頼される担当者になること。「この人に任せてよかった」と思っていただけるように頑張ります。