葬儀マナー
- その他の弔問の作法
○通夜・葬儀前に弔問するのは、身内以外の方はなるべく遠慮しましょう。
○通夜・葬儀前の弔問では、香典は持参しません。その代わりに、献花をお持ちするのは失礼にあたりません。
○葬儀には、何かと人手が必要です。依頼するかどうかは遺族の判断ですが、できることがあれば、お手伝いを申し出ましょう。「御手伝いできることがあれば、遠慮せずに言ってくださいね」と、言い添えてもいいでしょう。
○遺族は、通夜・葬儀の準備であわただしくされています。とりあえずの弔問なので、長居は禁物。
○弔問に行けないとき、お悔やみを電話で済まそうというのは、非常識です。葬儀日程などを知りたくて電話するときは、「このたびはご愁傷様です。お取り込み中、申し訳ありません。葬儀日程と斎場だけうかがってよろしいでしょうか」と手短に用件だけで済ませる。
[ 座礼の作法 ]
1)礼腰を下げながら霊前へ
2)遺族へ一礼
3)膝退で祭壇前へ
4)座布団に正座膝行[ 立札の作法]
1)焼香台より3歩ほど手前の位置で一礼
2) 焼香後、3歩ほど下がって、遺族と僧侶の方へ向いて一礼