(株)メモリアル
フューネルサロン メッセージ
住所:みどり市大間々町376-3
電話:0277-73-7575
HP:http://memorial.sc
家族と一緒に寄り添っていくメモリアルのトータルサポート
故人への感謝を伝える場が葬儀家族の絆が強まる手助けがしたい
田島 将司さん
この仕事に就くきっかけは、父の葬儀で私自身が施主を務めたことです。当時31歳と若かったこともあり、母や姉の助けを借りて、なんとか葬儀を執り行いました。あれこれ考える余裕もなく、気がつくとあっという間に終わってしまいました。正直、父が満足してくれただろうかと後悔の念が残りました。それから、この仕事に関心を持ち、自分の経験を生かして、施主様に納得いただける葬儀を執り行いたいと思うようになりました。葬儀は、故人への感謝の気持ちを伝える場です。家族同士の絆が強まる手助けができるようにいつも心がけています。故人にとって、たった1度きりの葬儀ですから、我々は自分たちがやるべきことを精一杯尽くします。そして、故人を偲ぶ最良の儀式となるよう、さまざまな選択肢の幅を拡げ、よりよい提案を心がけています。これからも地元を思う気持ちを大切にし、よき風習文化を守り、さらに、施主様が望む葬儀の実現をめざしていきます。
心ゆくまでお別れできる時間と環境を造り上げるのが使命
今井 景子さん
「フューネラルサロン・メッセージ」の店長を務めさせていただいてますが、最近は、事前相談にお見えになる方への対応が増えてきてます。私は、グリーフケアの資格を活かし、施主様の悲しみや痛みを一緒にわかちあうという気持ちでいます。故人とのお別れの時間は短いものです。心ゆくまでお別れできる時間と空間をご用意し、その環境をよりよく創り上げ、施主様のご希望をお聞きするのが私たちの使命であると考えています。こちらに勤務する前にも、他のエリアで葬儀の仕事をしていましたが、みどり市に来て、その風習の違いに最初は戸惑いました。ある地域では、会葬者の皆さんで念仏を唱えるのが慣わしだったり、隣組の絆が強い地域では、お手伝いの方々が多数いらっしゃる場合もあり、多くの方でにぎやかに故人を偲ぶ葬儀なども見受けられます。私たちは、地元の皆様から学び、成長させていただいております。「地域の風習文化を伝えていく担い手である」というのも私の永遠のテーマのひとつです。