(株)メモリード

前橋・高崎市を中心に19のホールを展開。「ありがとう」をテーマにした細やかなサポートで人気。

住所:前橋市大友町1-3-14
電話:0120-12-0983
HP:http://www.gunma-memolead.jp

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「ありがとう」がつなぐ心づくしの葬儀を

群馬県に民間で初めてのホールを展開したパイオニア、株式会社メモリードの渡邉国男取締役に、葬祭の現状と自社のプランについてお聞きした。 かつては、自宅で通夜を行い、市の斎場で荼毘にふす、というのが通常だった。ご近所のおつきあいが少なくなり、隣組の高齢化もあって、そのシステムが喪主や親族の負担になってきたのをきっかけに、ホール葬が主流に。そこでメモリードのアイデアが生きてきた。「最大でも100名さままでのサイズの、1日1組プランが人気です。喪主さまにとっては贅沢な空間で故人を送ってさしあげられる、そして会葬のみなさまにとっては会場がわかりやすく、迷いにくいというメリットがあります。」と渡邉さん。 また、6年ほど前から、「市民葬儀相談センター」を開設。それまでは、葬儀の相談に来ることや、亡くなる前に葬儀のプランについて話し合うことすらタブーだった。「こっそりと、ご近所に知られないようにご相談に見える方が多かったのが実情です。」そこで、独自のセンターを各地に設け、葬儀場に入らなくても無料でプラン設計ができるようにした。「お見積もり以上のご負担がないように安心してご相談いただけます。」①ホテルなみのサービス、②明確な料金設定、そして③使いやすい施設の3つを柱に、「葬儀革命」を掲げてきた。 さらに、メモリードがお客様にお届けしたいものは、「婚礼のような大きなサプライズではありませんが、小さな感動がある葬儀を心がけています。」とのこと。「葬儀のプロですから、式がつつがなく終わるのはあたり前です。ご相談の段階から式が終わるまで、すぐお声をかけてもらえるところに控えていて安心していただいたり、故人の好きだったお花を手向けたり、お好みだったお酒やお食事をご用意したりなど、小さなところにこそ気を配れるよう徹底しています。おかげさまで、担当者を指定して2度目の式をおまかせいただけることも多くなってまいりました。」葬儀が終わると、必ず担当者が喪主に手紙を書き、いつでもアフターフォローできるよう準備しているという。 そして、「お客様からの『ありがとう』ほど励みになることはございません。」とも。葬儀は悲しみの席。喪主をはじめ会葬者はみな心が痛い状態で臨むものだ。それでも「ありがとう」と言ってもらえる式づくりは、安心を差し上げて、信頼をいただくというやり取りでしかあり得ない。今後も、「ほんの3日間ではありますが、葬儀の前後、どれだけ近い関係になれるかを大切にしてまいります。」

ひとり一人葬儀のかたちは違う。だからこそ安心と信頼をさしあげたい。

須藤 英典さん

縁あって今の会社に入社することになり、この業界は6年目になります。思えば今までひとつとして同じ葬儀はありませんでした。それぞれに事情が違い、まわりの方との関わり方が違う。通常は立ち入ってはいけない領域にまで立ち入り、相談し、お手伝いしていくので、常に緊張感が伴いますが、やりがいがある仕事だと思っています。 喪主様は悲しみのなかで雑務を強いられることが多く、こちらから声をかけないと、相手からの声はなかなか返ってきません。できるだけ力づけ、安心して葬儀に集中できるように精一杯のサポートを心がけています。葬儀後には自宅に小さな心づくしの祭壇をもうけ、納骨まで花を絶やさず故人を最後までしっかりお送りし、家族と寄り添うことも大切にしていきたいです。


ひとり故人を敬う気持ちを忘れずに、ご遺族の悲しみによりそったお式を

阿佐美 有里さん

就職活動中に、いとこが27歳の若さで亡くなりました。それまでは漠然と接客業に就こうとしか思っていませんでしたが、初めて葬儀という仕事に触れ、いとこのためにもわたしにできることがないかと考えて入社しました。 お客様で、お母様とお父様の2回、葬儀を手伝わせていただいた方がいらっしゃいます。2度目のときはわたしを指名くださいました。葬儀が終わった時、喪主様から「阿佐美さんに担当してもらってよかった」と喜んでいただき、ありがとうとおっしゃっていただけたのが本当にうれしかったです。会社側として葬儀をするのは毎日のことですが、お客様にとっては一生に何度かしかないこと。毎回新鮮な気持ちを大切にしてお手伝いし、またここで葬儀を行いたい、と思っていただけるように努力していきたいです。

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