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お盆のしきたり・基本 ~ご先祖さまを正しく供養するために~

お盆は先祖の霊や亡くなった近親者の霊を、生前過ごした家に迎えて供養する行事で、正式には盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます。もともとはインドや中国を経由して、飛鳥時代に日本に伝わった仏教の行事が、日本古来の行事や祭りと組み合わさって、現在の形になりました。
お盆の期間は東京などの都市部では7月13日から16日までですが、8月13日から16日のあいだなど、別の時期に行う地域もあります。 普段は忙しくても、お盆にはぜひ家族で集まって、先祖に日頃のお礼の気持ちを伝えたり、故人の思い出を語り合ったりしてはいかがでしょうか。

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日比谷花壇のお盆・新盆のお供え花

ご先祖様を大切に。

故人を偲ぶ気持ちをお花に託して。

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お盆・新盆とは

仏教行事のひとつで、地方によって7月13~16日の四日間、もしくは一ヶ月遅れの8月13日~16日がお盆の時期となります。お寺では施餓鬼供養が営まれ、祖先の追善供養も同時に行われます。家庭では帰ってくる祖先の霊を迎えて様々な行事をします。 故人の四十九日後の忌明け後、亡くなられた方が初めてお家に戻って来られる初めてのお盆を新盆といいます。故人を偲んでお花をお届けしましょう。

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新しい墓の形「樹木葬」なぜ注目集める? イメージ先行に危惧も

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お盆の時期に入り、墓参りに帰省している人も多いでしょ う。墓の形も墓事情も多様な昨今ですが、特に新しく注目されているのが「樹木葬」です。墓石の代わりに「木」を立てるのが基本的なイメージで、公営墓地で も取り入れられ始めています。一方で、まだ定義があいまいで誤解を生みやすいという指摘も。そのメリットと課題をまとめてみました。

「住みよい町」でも新たに導入

少子化の中で人口が増加し、「住みよい町」の上位に名の挙がる愛知県長久手市。今年度は新しい市営墓地を建設中で、9月末までに第一期工事を終える区画の一部に「樹木葬」を導入します。

正式には「合葬式墓地」と呼び、土中に1000人分の骨壷をまとめて埋葬、その上を土と芝で覆い、花や低木、そして一本のシンボルツリーを立てる計画です。

参拝時は一つの献花台で手を合わせ、土中のどこかに眠る故人の冥福を祈ります。遺族は1体につき15万円の使用料を最初に払えば、その後の管理費 などは支払う必要がなく、墓地の手入れも市にお任せ。募集は12月ごろから開始する予定ですが、「すでに市内外から引き合いが十分にあります。新しい形な ので、問い合わせがあればよく説明して納得していただくようにしています」と市の担当者はうれしい悲鳴を上げている状態です。

岩手の寺が「日本初」

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樹木葬は「樹林葬」「森林葬」などとも言い、それを取り入れた墓地も「樹林墓地」「庭園墓地」「里山墓苑」「ガーデニング墓地」などさまざまな呼び方があります。

その起源は森林の多い北欧に古くからあり、アメリカや韓国でも見られますが、「日本初の樹木葬」を公言するのは岩手県一関市の知勝院という寺。 1999(平成11)年に、当時は祥雲寺と呼ばれていた寺の住職が里山の一画を墓と見立てて埋葬を始めたそうです。墓石などの人工物は一切立てず、骨壷も 使わずに1メートルほどの穴を掘って遺骨を直接埋め、里山の生態系に合わせた低い花木を植えるだけ。

知勝院の事務所は「毎年100体ほど増えて、現在は2300体ほどを埋葬しています。全国から見学や視察がありますが、われわれの一番の目的は里山を守ること。徹底的に『自然に還す』やり方はわれわれ以外にないのでは」とします。

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先祖や故人がお墓でビールジョッキを飲む? カメヤマの食べ物そっくりローソクがお盆の対話にぴったり

ビールジョッキ型のローソクに火を灯すと中身だけが溶けて減り、まるでご先祖様がビールを飲んでいるみたい。神仏具を扱うカメヤマから、食べ物や飲み物に そっくりなローソクと線香「コラボ・好物シリーズ」が販売されています。お盆にお墓へ供えて、先祖や故人と対話して盛り上がりたくなるデザインラインアップは60種類。ウイスキーやワインといった飲み物、さんまの焼き物やプリンアラモードなど食事・デザートも充実しており、いずれも食品サンプル のように本物らしくて食欲をそそります。なかには日本酒「ワンカップ大関」や大分麦焼酎「二階堂」、日清食品「カップヌードル」など、企業商品とコラボし たものも。ペット用にキャットフード「黒缶」のローソクもあって、供養先の好物が何かしら見つかりそうです。

ビールやカップ麺など器があるものはガラスやプラスチックなど素材を変え、なかのローソクだけが溶ける仕組みに。供えた相手が好物を飲み食べしているよ うな光景がおもしろいです。また「黒缶」に火をつけるとカツオぶしのような匂いが、不二家とコラボした「ミルキー」線香は甘い香りが漂うなど、モチーフの 香りもするようになっています。

なぜこのユニークな神仏具が生まれたのでしょう。「若い人の供養離れが進む今、亡くなった人と対話する時間をもっと持ってほしかったので、興味がもたれ そうな“変わり種”のデザインにしてみました」と、カメヤマ担当者。2009年にビール型ローソクを「故人の好物シリーズ」として販売したところ、ジョッ キのなかが減る様子が故人とコミニケーションをとっているようだと好評を博しました。そこからコラボ商品など種類を増加。今年4月からは普段使いや外国へ のお土産用にも購入できるようにと「コラボ・好物シリーズ」にリニューアルしました。

今では食べ物のお供えを禁止するお墓もあり、そうしたところもローソクなら大丈夫だと評価されているそう。江戸時代から一般庶民に広まったとされるお盆の風習ですが、供養も現代ならではの新しい形が生まれているようです。

「コラボ・好物シリーズ」は全国の仏壇仏具店で販売中。

カメヤマホームページはこちら

出典:yahooニュース

橋田壽賀子さん語る90歳の終活「私は子供がいないから…」【橋田壽賀子】

「今年の5月10日で90歳になりました。最近『終活ノート』が話題になるなど”終活”への関心が高まっていますが、私も1年ほど前から身の回りの整理を 始めました。身の回りの整理は『年を取ってから』と思っていましたけれど、(泉)ピン子から『ママは来年90歳だし、もう年を取っているんだよ』と言われ て(笑)」

そう語るのは、大ヒットドラマ『渡る世間は鬼ばかり』や『おしん』などを手掛けてきた脚本家・作家の橋田壽賀子さん。26年前に夫に先立たれ、現在は静岡県熱海市で暮らす。

「本はほとんど熱海市の図書館に寄贈しましたし、資料として取っておいた新聞の切り抜きなどは全部捨てました。私は、ものを捨てられない性分で、山のよう にあったメガネは、発展途上国にメガネを贈る団体に寄付しました。発展途上国ではメガネは貴重品で、とても重宝されると聞いたものですから。ハンドバッグ も人にあげたり、このあいだお手伝いさんたちに頼んで128個リサイクルショップにもっていってもらいました。そうしたら40何万円にもなったんです (笑)」

橋田さんの“終活”は、こうした物の処分だけではない。

「お葬式は、見ているとみなさん、お義理でいらっしゃっているみたいですから(笑)。お葬式はしなくていいし、戒名もいりません、と。お墓は――主人は、 大好きだったお母さんと一緒のお墓に入りましたけれど、主人の兄から『壽賀子さんは入れませんよ』と言われました。私だっていやですよ。あの世に行ってま でお姑さんに気を遣うのは(笑)。私は一人っ子で、結婚してお姑さんや小姑たち――”家族”ができたときに、つくづく『家族というのは気を遣わなければい けないしたいへんだ』と思いました。こうした思いはすべてドラマになって、しっかり儲けさせていただきました(笑)。主人と私のお墓は静岡県の霊園にあり ます。そこには主人と私の遺品を入れて、私は愛媛県今治市にある両親のお墓に入るつもりです」

さらに成年後見人も、すでに橋田文化財団の顧問弁護士に依頼済み。介護や看護、財産の管理・処分など、すべてを託してあるという。

「私が積極的に”終活”に取り組むようになったのは、私は天涯孤独で、跡継ぎもいませんので。『立つ鳥跡を濁さず』で、私の死後、みなさんにご迷惑をかけたくないからです。
主人がなくなったときに、一人で生きるためにはどうしたらいいか考えました。『それにはまずお金だ』と思って、そこから一生懸命働きました。いま、うちに は交代制ですけど、お手伝いさんが6人います。このほうが親族に面倒をみてもらうよりずっと心豊かでいられるし、私はいま、理想的な暮らしをしていると思 いますね」

出典:女性自身

夏休みに帰省したら…介護、親とどう話す

知人の話をきっかけに 結論急がず何度も聞く

夏休みの帰省。久しぶりに親の顔を見てふと思う。「将来の介護をどうするか決めておかないと……」。とはいえ、切り出すのは難しい。「まだ元気だから」「迷惑はかけない」と話が進まないまま、その時となって戸惑うこともある。どうしたらスムーズに話ができるか、あらかじめ何を決めておけばいいか。専門家や経験者にコツを聞いた。

「あの時話していれば……」。介護情報サイト「親ケア.com」を運営する大阪市の横井孝治さん(48)は、三重県に住む両親の介護が始まった際のことを振り返る。2001年に母親が不可解な言動を繰り返すようになり入院。父親も身の回りのことが十分できない。週数回、自宅と実家を行き来する日々が続いた。

それまで実家には毎日電話しており、帰省でも異変は感じなかった。後で振り返ると「『近所の人が庭の砂利を盗んでいく』など変なことを言っていた」。それでも介護は先と考え、話し合わなかったという。

金銭的な負担も大きかった。親の通帳の場所が分からず、自分の貯金を充てた。交通費も含め支出は月数十万円ほどに。「聞きにくくても、最低限のことは確認しておくべきだった」

介護に備えて何を話し合うべきか。「近所に連絡先を伝えておいた」「財産管理の委任状を書いてもらったほうがいい」。12日、遠距離介護を支援するNPO法人パオッコ(東京・文京)に約10人が集まり、悩みやアドバイスを交わした。

パオッコによると、まず確認するのはどこで誰に介護を受けたいか。子供の元へ移らず、地元に残りたい親もいる。お盆にそろう親戚間で役割分担を決めておくことも大事。電話に出ない、など緊急時に確認してもらえる近所や知人などにあいさつし、連絡先を聞いておくことも役立つ。

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お金の問題も避けられない。貯金や年金の額、借金はないか、どんな保険に入り、処分していい資産はあるか。資金次第で施設か在宅かなど選択肢も変わる。

ただ、親子でも介護を話題にするハードルは高い。親は「迷惑をかけたくない」、子は「親の老いと向き合いたくない」と避けがちだ。パオッコの太田差恵子理事長は「友人の親が倒れた」などと知人をきっかけに切り出す方法が有効という。親戚や芸能人でもいい。「施設に入るらしい」「娘と住み始めた」と話して反応を見るだけで本人の希望を把握する参考になる。

気をつけたいのは結論を急がないこと。気を使って最初は同居の希望を話さなかったり、途中で考えが変わったりすることもある。繰り返し聞き続けることが大事だ。
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横井さんは、介護が必要になり得る親戚全員を話題にすることを勧める。高齢になるほど、親の兄弟姉妹や、自分にとっての義理の父母など介護の可能性がある人が周囲に増える。「独身の兄弟が倒れたらどうするか、など順番に話していけば抵抗感も弱まる」

帰省は認知症の兆しを確認するチャンスでもある。訪問診療の「たかせクリニック」(東京・大田)の高瀬義昌医師は(1)金が計算できない(2)季節にあった服が選べない(3)複数の作業を同時にできない――などの様子があれば可能性が高いと指摘する。注目したいのは「風呂、服、トイレ、冷蔵庫と財布の中身」(高瀬医師)。掃除されていない、夏なのに厚着、冷蔵庫に同じ食材がいくつもある、財布が小銭でいっぱいといった点は気づきやすい。

帰省中の数日間は頑張って弱った姿を見せないようにする親もいる。太田理事長は「その場は気まずくなっても心配する気持ちは通じる。電話する頻度を増やす、メール連絡を始めるなど連絡する機会を増やし、日ごろから話せる雰囲気をつくっていくことが大事」としている。

介護費用 平均は月7.7万円

公益財団法人「生命保険文化センター」の全国実態調査(2012年度)によると、過去3年間に家族や親族の介護経験がある約600人の介護費用は月平均7万7千円だった。専用ベッドの購入や住宅改造などの一時的な支出は平均91万円だった。介護期間は4~10年未満が34%と最も多く、平均すると4年9カ月だった。単純に計算すると、総額で500万円超が必要になる。

今年8月には介護保険法の改正に伴う利用者の負担増が始まり、一定の所得以上なら、利用したサービスの自己負担額が1割から2割に引き上げられる。また預貯金が単身1千万円超の場合は、特別養護老人ホームなどの施設で部屋代、食事代の補助がなくなる。元気なうちに介護資金について話し合っておく必要がさらに高まりそうだ。

(小川知世)

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[日本経済新聞夕刊2015年7月30日付]

日航機墜落30年 坂本九さんの長女、思い重ね歌う

「ありふれた日常の輝き、父の命が教えてくれた」

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日常の輝きを歌に乗せて-。520人が亡くなった日航ジャンボ機墜落事故は12日で30年。事故で犠牲になった坂本九さん=当時(43)=の長女で歌手の 大島花子さん(41)は、日々を生きる大切さを歌で伝え続けている。二度と過ごせない父との日常は「何でもない瞬間」にこそきらめきがあったからだ。昨年 末に発表した初アルバムでは父のカバー曲を収録し、父の曲に30年間の思いを重ねて歌った。

11歳の夏。今も忘れられない光景がある。事故前日のことだった。

セミの鳴き声と高校野球の中継が聞こえる中、父と庭掃除をした。父は「お、見ろ見ろ、暑いけど汗がぽたぽた垂れてくるのが面白いよね」と笑顔。いつも子 供を楽しませようとする父らしい言葉だった。ありふれた日常の一コマだが、「どんな瞬間でも、それが輝きを放つことがある。父の命から教えてもらった」。 それを伝えるのが歌を歌い続ける理由だ。

歌手デビューから10年以上がたち、初めて制作したアルバムには、父が作詞作曲を手がけた「親父」を収録した。事故前年のコンサートで、みんなが知っている「九ちゃんスマイル」を見せず、真剣な顔で歌う父の姿を見て、子供ながらに涙が止まらなかった。

厳しかった父との日々を息子が遺影の前で懐かしむ内容。自分は娘ながらも、歌うことで歌詞の中の父を思う息子、すなわち坂本さん本人に感情移入できる「不思議な歌」という。

「もう直接は対話できないけど、歌いながら父と会話をしている気がする」

現在も心の傷は癒えておらず、御巣鷹の尾根に行くのは怖い。8月12日も特別な日ではなく、いつか日常として「普通」に過ぎていくようになることを望む。

ただ、それでも父に伝えたい。「自分は今、歌を歌えて幸せです」

出典:経済新聞

実家の片づけ最終章!「墓じまい」の実態

人間関係やおカネの悩みもつきまとう

「墓じまい」をご存じだろうか。維持管理が難しくなったお墓を撤去・処分し、新しい場所に移転すること。「改葬」ともいう。いま、実家近くのお墓の「墓じまい」を行う人が増えている。

大阪府池田市、霊園・墓石のヤシロ。墓の処分や移転、事務手続きをセットにした「墓じまいパックプラン」の引き合いが強まっている。今年(2014年)は80件を受注。八城勝彦社長は「田舎の墓を整理したいというニーズは予想以上に大きい」と語る。

利用者の一人で大阪府吹田市に住む石亀昌子さん(82)は、父の出身地である鳥取県から大阪へ墓を移した。「長年、お墓のそばに 住んでいる親戚にお寺とのやりとりやお墓の管理をお願いしてきましたが、親戚も年を取り、これ以上お世話を任せるのが忍びなくなっていました。墓じまいを したことで、親戚や息子に墓守りの重荷を背負わせることがなくなり、本当に良かった」(石亀さん)。

2013年度、お墓を移し替える改葬の件数は全国で約8.8万と、前年度より約1割増えた(厚生労働省「衛生行政報告例」)。こうした墓じまいの考え方が広がり、お墓を移すことに抵抗感がなくなっていることなどが背景にあるようだ。

読者の5%がすでに墓じまいを経験

田舎にある実家を片づけ、売却し、最後に残るのが「お墓」だ。その墓じまいは、実家の片づけのクライマックスといえる。

週刊東洋経済は12月15日発売号で「実家の片づけ2」特集を組むのに併せて、お墓に関するアンケートを実施した。墓じまいに関する質問に回答のあった846人のうち、実際に墓じまいを経験した人が43人、今後墓じまいを検討している人が90人に上った。ちょうど5%の人が、すでに墓じまいを行った計算になる。

つづきは東洋経済オンラインHP

お布施も墓も「低価格化」はもう避けられない

永代供養墓 追加費用なしの波

この夏休みに実家へ帰省して、久しぶりに墓参りをした、あるいはこれからその予定だという人は少なくないだろう。一方で、実家が遠く、なかなか墓参りに行けないという人もいるはずだ。

「永代供養墓」をご存じだろうか。「お墓参りができない人に代わって、あるいはお墓参りしてくれる人がいなくても、代わりにお寺が責任を持って永大にわたって供養と管理をするお墓」(永代供養推進協会HP)のことである。

一般的にほかの人と一緒の墓、あるいは同じ納骨室(棚)に安置されることから「合祀墓」「合同墓」「合葬墓」「共同墓」「集合墓」「合葬式納骨堂」など、さまざまな呼び名があるようだ。個人墓の場合を除いて墓石代がかからず、墓地使用料が安いという特徴がある。

都市への人口流入が進む一方、地方の寺は住職が高齢で跡継ぎもいない。墓は数カ月放っておくとあっという間に雑草も生えてしまう。核家族化も進み、墓を代々受け継ぐことが前提ではなくなってきている中で、永代供養墓への関心は急速に高まっている。

続きはYahooニュース

終活フェスタ2015in東京 2015年9月26日(土)、27日(日)開催

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1.好評のパネルディスカッションを更に充実させて実施!仁科亜希子さん出演決定!
2.二日間開催!終活に関わる60ブースの大規模出展!
3.体験型イベント盛りだくさん。

4.終活カウンセラー相談ブースを設置。終活についてのお悩みをお気軽に相談可能。

終活フェスタ2015in東京開催場所
大田区産業プラザPio
東京都大田区南蒲田1-20-20

詳しくは終活フェスタホームページへ

旬をいただく精進ごはん

葉月
地獄そうめんランチ

麺、地獄そうめん
菜、茄子とズッキーニの揚げ浸し
菜、きゅうりの生姜漬け

子どもの頃に聞いた閻魔大王と地獄の存在
この戒めが無かったらと思うとゾッとします

お盆の時期に「地獄の釜の蓋も開(あ)く日」と聞いたことはありませんか? 正月の16日と、お盆の16日は、地獄で鬼が罪人を煮るための釜の蓋を 開けて休んでいるので、この世でも仕事を休んで閻魔様にお参りをしなさい、と伝えられている日です。古くはこの両日を「十王詣」、または「やぶ入り」と呼 んで、商売をしている家では、使用人に休暇を与えていたようです。忙しい中でも先祖供養と休息を大切にしてきた先人たちの生活が伺い知れます。
幼い頃に「悪いことをすると地獄におちてしまうよ」、「嘘をつくと閻魔様に舌を抜かれるよ」と言われたことがある人も多いのではないでしょうか。地獄や閻 魔様は人々の恐怖の象徴であるかもしれませんが、知らず知らずのうちに、この存在が私たちを守ってくれているのだと思います。誰にでも魔がさす時があり、 それを抑制してくれるありがたい存在です。この存在を心の片隅に植え付けてくれたのは、親やご先祖様、先生方のお蔭であり、大変幸せなことだと思います。
今回のメニューは、「困厄(こんやく)」に通じることから、閻魔様にお供えすることで苦しみや厄災 から逃れるという風習(一部の地方)があるこんにゃく(しらたき)を加え、閻魔様の赤いお顔をイメージした赤いつゆでいただくそうめんをメインに、お盆飾 りの馬と牛でもお馴染みのきゅうりと茄子を存分に味わえる2品を添えてととのえてみました。閻魔様ににらまれないような穏やかな毎日を過ごせるように、 日々精進していきたいものです。

レシピは終活Cafeホームページ

趣味を楽しみ、気分転換も…セカンドライフへ「住宅リフォーム」 夫婦それぞれ「自分のスペース」で円満に

平均寿命が長くなり、いかにセカンドライフを充実させられるかが、シニア世代の住宅リフォームの重要課題となっている。夫婦円満のポイントは、それぞれが趣味を楽しんだり気分転換したりするスペースの確保にありそうだ。(寺田理恵)

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「老人」から「シニア」へ 名称変えてイメチェン図る地域組織

高齢者人口が増加しているにもかかわらず、健康で生きがいのある生活を目指す高齢者の地域組織、老人クラブの加入者は減少している。「老人クラブ」の名称 を「シニアクラブ」などに変更し、イメージを一新させようという動きもある。地域社会の支え手として、老人クラブの活動を活発化させようと模索が続いてい る。(村島有紀)

詳しくは産経ニュースHPへ

 

四股を踏んで足腰強化 「相撲健康体操」の効果大

今年1月の大相撲初場所が、東京開催では18年ぶりに15日間の「満員御礼」になるなど、大相撲ブームが再来している。力士の追っかけをする「スージョ (相撲女子)」と呼ばれる女性ファンも急増している。そうした中、「四股の型」や「塵浄水(ちりちょうず)の型」など力士の動きをアレンジした「相撲健康 体操」の効果が注目されている。(中井なつみ)

「スージョ」の姿も

「1、2、3、よいしょっ!」。まわしを締めた力 士たちが、早朝から威勢の良いかけ声を響かせる。3日に両国国技館(東京都墨田区)で始まったイベント「夏休み!! 相撲健康体操」(28日までの平日、 10~14日は休み)では、現役力士の見本に合わせ約180人の参加者が、はだしでしゃがんだり、両腕を大きく左右に動かしたりして楽しそうに汗を流し た。

中心となって指導する伊勢ノ海部屋の甲山親方は、「この動きを、力士は1日数百回も繰り返すんですよ」。葛飾区に住む相撲ファンの主 婦、平良美穂さん(24)は、「少しやっただけでも内ももがきつくなる。何百回もこなす力士のパワーにびっくりしました」と興奮気味に話した。

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8月23日 終活カウンセラー初級検定 徳島開催

この検定は全国の方にご参加いただけます。

認定資格 初級 終活カウンセラー
日時 2015年8月23日(日) 10:00~16:45(受付 9:30~)
場所 ●阿南建設会館
〒774-0030
徳島県阿南市富岡町西池田口6-1アクセスはこちら
受講料 9,070円 ※テキスト・受験代・昼食代含む
定員 60名

お申し込みから会員登録までの流れ

  1. お申込みフォームへ必要事項を入力し送信
  2. 5分以内に協会から自動返信メールにて受付確認、お支払方法などをお知らせ
  3. お申し込みから10日以内に受講料のお振込みをお願い致します
    ※口座等はお申し込み後の自動返信メールをご参照ください
  4. 試験当日より40日前からテキスト&過去問をご郵送
  5. 講座&検定試験当日、講座と試験を開催
  6. 合格発表
  7. 会員費(月324円×2016年3月分まで)をお振込み、入金確認後会員証を送付

詳しくは一般社団法人終活カウンセラー協会ホームページ

おひとりさまの終活―自分らしい老後と最後の準備

日本人の平均寿命はぐんぐん延びて、100歳を超える高齢者も珍しくない時代となった。
老後を迎えたとき、ずっとおひとりさまの人はもちろん、パートナーがいたとしてもいずれは「ひとり」という現実が待ちかまえている。できることなら孤独死は避けたいが、誰にだってあり得る話なのだ。
そんな現実を真っ向からとらえ、生活、介護、医療等々の現状はどんなものか、今、自分に何ができるのかを事例をあげながらわかりやすく解説している。

詳しくはAmazonのホームページへ

「ついに自分の番。生ききりたい」 緩和ケアに宗教を!

「死という苦の緩和ケアにこそ、宗教が役立つ」。そんな信念で寺の境内に診療所を作った僧侶兼医師が、がんに冒された。余命は数カ月。数えきれない がん患者を看取った末に、自分の番がきた。痛みや辛(つら)さが訪れることは知っている。死が怖くないといえば嘘になる。それでも、僧医として活動した経 験を後世に伝え、残された人生を仏教徒らしく全うしたい。闘病の日々は続く。(小野木康雄)

続きは 産経WEST HPへ