「ついに自分の番。生ききりたい」 緩和ケアに宗教を!

「死という苦の緩和ケアにこそ、宗教が役立つ」。そんな信念で寺の境内に診療所を作った僧侶兼医師が、がんに冒された。余命は数カ月。数えきれない がん患者を看取った末に、自分の番がきた。痛みや辛(つら)さが訪れることは知っている。死が怖くないといえば嘘になる。それでも、僧医として活動した経 験を後世に伝え、残された人生を仏教徒らしく全うしたい。闘病の日々は続く。(小野木康雄)

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