福昌寺・飯沼康祐の旬をいただく精進ごはん

1. キャベツを下茹でし、粗熱をとっておく。（大きめの耐熱容器にキャベツと水〈大さじ1〉を入れてラップをかけ、電子レンジ加熱すると簡単）
2. 大根、人参は皮をむいてせん切りにし、こんにゃくも同じくらいの大きさに切る。
3. 鍋にごま油と2を入れ、中火で炒める。野菜がしんなりしてきたらAを加えて混ぜ合わせ、味がなじむまで炒める。
   
4. キャベツを広げ、3をのせてくるくると巻く。恵方巻き用には切らずにそのまま、他は食べやすく切るなどして器に盛る。
     

1. 大根を好みのかたさに下茹でする。（「昆布と生椎茸の出汁」をとる際に一緒に煮ると簡単。そのままだしの中に置いておくと余熱で柔らかく、美味しくなる）
2. フライパンにごま油を入れて中火にかけ、茹でた大根を両面焼き色がつくまで焼く。
   
3. 器に盛って、田楽味噌(a)をかける

椎茸の軸入り田楽味噌(a)の作り方

材料

• 「昆布と生椎茸の出汁」で取っておいた椎茸の軸（小8コ分）
• ごま油　小さじ1
• A
  赤味噌　大さじ2（目安）
  酒　大さじ2
  みりん　大さじ1
  砂糖　大さじ1

1. 椎茸の軸は石づきの汚れた部分を切り落とし、薄く切る。
2. 鍋にごま油と1を入れ、しんなりするまで中火で炒める。
   
3. 弱火にしてAを加え、焦げつかないように混ぜながらトロリとするまで煮詰める。
   

1. 昆布はせん切りに、椎茸は薄切りにする。梅干しは種を取り除いて包丁でたたき、出汁を加えてのばす。
   
2. 1を和えて器に盛る。